カフェを開業してから11年目の営業中ですが、エアレジを使い続けています。

開業前はいろんなレジアプリを検討しましたが、結局エアレジを選んで良かったと思っています。この記事では、なぜ私がエアレジを選んだのか、実際に使ってみてどうだったのか、実体験も踏まえてお伝えします。

カフェのレジアプリ選びで迷ってる人の参考になれば嬉しいです。


Contents
  1. エアレジとは?基本情報をおさらい
    1. エアレジの基本スペック
  2. 私がエアレジを選んだ5つの理由
    1. 理由1:完全無料で全機能が使える
    2. 理由2:操作がシンプルで誰でも使える
    3. 理由3:Airペイとの連携がスムーズ
    4. 理由4:サポート体制が充実
    5. 理由5:初期費用を最小限に抑えられる
  3. 実際に使ってみて感じたエアレジのメリット
    1. メリット1:商品登録がラク
    2. メリット2:売上データが自動で集計される
    3. メリット3:在庫管理が楽
    4. メリット4:複数スタッフで使える
    5. メリット5:クラウド管理だから安心
  4. エアレジのデメリット(正直に言います)
    1. デメリット1:iOS専用(Androidは使えない)
    2. デメリット2:複数店舗展開には向いてない
    3. デメリット3:高度な分析機能は少ない
  5. エアレジの導入方法(簡単3ステップ)
    1. ステップ1:アカウント登録(5分)
    2. ステップ2:アプリをダウンロード(3分)
    3. ステップ3:商品登録(30分〜)
  6. こんな人にエアレジがおすすめ
  7. まとめ:エアレジは「コスパ最強」のPOSレジアプリ
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. エアレジは本当に完全無料ですか?
    2. Q2. iPadを持っていない場合はどうすればいいですか?
    3. Q3. レシートプリンターは必要ですか?
    4. Q4. エアレジは飲食店以外でも使えますか?
    5. Q5. データのバックアップは必要ですか?
    6. Q6. エアレジからデータを移行できますか?
    7. Q7. 補助金は使えますか?

エアレジとは?基本情報をおさらい

エアレジは、リクルートが提供する完全無料のPOSレジアプリです。

iPadやiPhoneにアプリをインストールするだけで、レジとして使えるようになります。高額なレジスター本体を買う必要がないので、開業時の初期投資を大幅に抑えられます。

エアレジの基本スペック

項目内容
月額料金0円(完全無料)
初期費用0円(アプリのみ)
対応端末iPad・iPhone(iOS専用)
利用可能機能全機能が無料で使える
決済手数料2.95%〜3.24%(Airペイ連携時)
振込手数料0円
サポート電話・メール・チャット(無料)
アカウント数64万アカウント以上

私がエアレジを選んだ5つの理由

理由1:完全無料で全機能が使える

エアレジの最大の魅力は、完全無料で全機能が使えること(周辺機器の準備は必要)

有料プランが存在しないので、「後から追加料金がかかるのでは?」という心配がありません。開業時は何かとお金がかかるので、月額固定費がかからないのは本当に助かりました。

カフェ運営に必要な機能がすべて揃ってます:

  • 売上管理
  • 在庫管理
  • 顧客管理
  • レポート分析
  • キャッシュレス決済連携
  • 複数スタッフ対応

他社のPOSレジアプリでも無料プランはありますが、「基本機能のみ」という制限があることが多いです。エアレジは追加料金なしで全部使えるのが強みです。

理由2:操作がシンプルで誰でも使える

カフェではアルバイトスタッフを雇うことが多いですよね。私のお店でも大学生や主婦のアルバイトが何人か働いてくれています。

エアレジは操作画面がシンプルかつビジュアルが見やすいので、新しく入ったスタッフでもすぐに使いこなせます

実際、大学生のアルバイトでも初日からレジを打てるようになりました。30分も教えれば、基本操作はマスターできます。

複雑な機能がたくさんあるより、必要な機能がシンプルに使える方が、現場では圧倒的に便利です。

理由3:Airペイとの連携がスムーズ

エアレジとAirペイは同じリクルートのサービスなので、連携が本当にスムーズです。

Airペイとは: キャッシュレス決済サービス。クレジットカード、交通系IC、QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)に対応。

エアレジとAirペイを連携すると:

  • 売上データが自動で同期される
  • キャッシュレス決済の売上もエアレジで一元管理できる
  • 決済手数料は2.95%〜3.24%(業界標準)
  • 振込手数料は0円
  • 最短翌日入金

設定も簡単で、私でも15分くらいで連携できました。

今ならお得なキャンペーン実施中:

  • 飲食店限定:iPadとカードリーダーが無料貸与(2026年実施中)
  • 飲食店以外:カードリーダーが無料貸与(0円スタートプログラム)

キャッシュレス決済が増えている今、この連携のしやすさは大きなメリットです。

理由4:サポート体制が充実

エアレジは電話・メール・チャットでのサポートが無料で受けられます。

先程操作は簡単と紹介しましたが、どの場合でも初期導入時にはわからないことがつきもの。トラブルが起きたときに電話で相談できるのは本当に心強いですし、気軽に相談できる環境があるのは安心感につながります。

私も実際に何度か電話でサポートを受けましたが、対応が丁寧で助かりました。

理由5:初期費用を最小限に抑えられる

開業時、私はできるだけコストを抑えたかったんです。

エアレジなら、iPadさえあればすぐに使い始められます

エアレジの導入にかかる費用:

  • アプリ:0円
  • iPad:約5万8,800円〜(中古なら1万円台〜)
  • レシートプリンター(必要なら):約3万円〜
  • キャッシュドロア(必要なら):約1万円〜

合計:約10万円前後

従来のレジスターなら30万円以上かかることを考えると、かなり安いです。

もし飲食店でAirレジオーダー(オーダーエントリーシステム)を導入するなら、機器セット無償キャンペーンも使えます。

機器セット無償キャンペーン(2026年3月31日まで):

  • iPad、iPhone SE、プリンター、キャッシュドロアが無料(約25万円相当)
  • さらに1年間の月額費用が無料(約20万円相当)
  • 対象:「Airレジオーダー モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」を新規申込した飲食店

これを使えば、初期費用をほぼゼロにできます。


実際に使ってみて感じたエアレジのメリット

メリット1:商品登録がラク

iPadの画面上ですべて商品登録します。

カテゴリー別に色分けができ、さらに新規登録した商品をタッチ&ドラッグでレジ画面に移動出来ます。これはほんとに便利です!

おいしいメニューが出来た、メニューシートもかわいいのが出来た、そこまでは割とスムーズに出来るんです。その後の事務処理がめんどくさいんです。それがこのエアレジならスムーズに出来ておすすめです。

メリット2:売上データが自動で集計される

レジを打つだけで、売上データが自動で集計されます。

自動で集計される項目:

  • 時間帯別売上
  • 商品別売上
  • 客単価
  • 客数
  • キャッシュレス決済の比率

これを手動でやろうと思ったら、めちゃくちゃ大変ですよね。エアレジなら全部自動なので、経営判断がしやすくなります。

私は毎日、エアレジのレポート機能で「今日の売上」と「先週の同じ曜日との比較」を確認してます。これで売上の傾向が見えるので、メニュー改善や仕入れの調整に役立ってます。特に仕様年数が長ければ長いほどデータは蓄積されます。そのデータが同じ形式で積みあがっていると比較も容易です。

メリット3:在庫管理が楽

在庫管理機能もかなり便利です。

在庫管理でできること:

  • 商品ごとの在庫数を記録
  • 売れたら自動で在庫が減る
  • 在庫が少なくなったらアラート
  • 仕入れ履歴の記録

カフェの場合、正直細かい食材が多く少量で仕入れる場合も多くあります。コーヒー豆やミルク、スイーツの材料など、在庫を管理する商品が意外と多いんですよね。エアレジなら、在庫切れを防げるので助かってます。

メリット4:複数スタッフで使える

エアレジは複数のスタッフアカウントを作れます。

スタッフアカウントのメリット:

  • 誰がレジを打ったか記録される
  • スタッフごとに権限を設定できる(売上確認はOKだけど、値引きはNG、など)
  • 不正を防げる

スタッフが増えても、追加料金なしでアカウントを作れるので、人件費の節約にもなります。

メリット5:クラウド管理だから安心

エアレジはクラウド型なので、データはすべてクラウドに保存されます。

クラウド管理のメリット:

  • iPadが壊れてもデータは消えない
  • 自宅のパソコンやケータイからも売上確認できる
  • バックアップ不要

実際、私のお店でiPadを落として画面が割れたことがあったんですが、新しいiPadにエアレジをインストールしたら、すぐに復旧できました。データが消えなかったので本当に助かりました。


エアレジのデメリット(正直に言います)

良いことばかり書いても信用されないので、デメリットも正直に書きます。

デメリット1:iOS専用(Androidは使えない)

エアレジはiOS専用なので、Androidタブレットでは使えません

iPadを持っていない場合は、別途購入する必要があります(約5万8,800円〜)。ただ、中古のiPadなら1万円台から買えるので、そこまで大きな負担ではないと思います。

デメリット2:複数店舗展開には向いてない

エアレジは1店舗のカフェには十分ですが、複数店舗を展開する場合はやや物足りなく感じるかもしれません。

複数店舗の在庫を一元管理したり、店舗間でデータを比較したりする機能は、他社の有料POSレジの方が充実してます。

ただ、私のように1店舗だけ経営してる人には、エアレジで十分です。

デメリット3:高度な分析機能は少ない

エアレジの分析機能は、カフェ運営に必要な基本的なものは揃ってますが、「ABC分析」「RFM分析」みたいな高度な分析機能はありません。

もしデータ分析にこだわりたいなら、エアレジの売上データをエクスポートして、ExcelやGoogleスプレッドシートで分析することもできます。

でも正直、私はエアレジの基本的な分析機能だけで十分です。


エアレジの導入方法(簡単3ステップ)

エアレジの導入は本当に簡単です。

ステップ1:アカウント登録(5分)

エアレジの公式サイトから、無料アカウント登録をします。

必要な情報:

  • 店舗名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住所

これだけです。5分あれば終わります。

ステップ2:アプリをダウンロード(3分)

iPadにエアレジのアプリをダウンロードします。

App Storeで「エアレジ」と検索すれば出てきます。

ステップ3:商品登録(30分〜)

メニュー(商品)を登録します。

登録する項目:

  • 商品名
  • 価格
  • カテゴリー(コーヒー、スイーツ、など)
  • 在庫管理するかどうか

商品数が多いと時間がかかりますが、1回やれば終わりです。

これで導入完了!

レシートプリンターやキャッシュドロアを使いたい場合は、別途設定が必要ですが、基本的にはこれだけです。


こんな人にエアレジがおすすめ

おすすめな人

  • カフェを開業したばかりで、初期投資を抑えたい
  • 1店舗のみ経営する予定
  • 操作がシンプルなレジアプリが欲しい
  • レジと連携したキャッシュレス決済も導入したい
  • ポート体制が充実してるレジアプリが欲しい

あまりおすすめじゃない人

  • Androidタブレットを使いたい
  • 複数店舗を展開する予定
  • 高度なデータ分析機能が欲しい

まとめ:エアレジは「コスパ最強」のPOSレジアプリ

カフェを開業するなら、まずはエアレジから始めることをおすすめします。

無料で全機能使えるので、「とりあえず試してみる」のハードルが低いです。使ってみて物足りなければ、そのときに他のアプリに乗り換えればいい。

カフェ開業は、やることがたくさんあって大変です。レジアプリ選びで悩む時間があったら、メニュー開発や内装デザインに時間を使った方がいい。エアレジなら、シンプルに、確実に、コストを抑えて始められます。

あなたのカフェが、素敵なお店になりますように。応援しています!


よくある質問(FAQ)

Q1. エアレジは本当に完全無料ですか?

A. はい、アプリ自体は完全無料です。月額費用も一切かかりません。ただし、キャッシュレス決済を導入する場合は、Airペイとの連携が必要で、決済手数料(2.95%〜3.24%)が発生します。

Q2. iPadを持っていない場合はどうすればいいですか?

A. iPadを別途購入する必要があります。新品なら約5万8,800円〜、中古なら1万円台から購入できます。飲食店でAirレジオーダーを導入する場合は、機器セット無償キャンペーンでiPadが無料で提供されます。

Q3. レシートプリンターは必要ですか?

A. 法律上、レシートの発行は義務ではありませんが、お客様に渡すためには必要です。エアレジ対応のプリンターは約3万円〜購入できます。

Q4. エアレジは飲食店以外でも使えますか?

A. はい、小売店、美容室、サロンなど、さまざまな業種で使えます。

Q5. データのバックアップは必要ですか?

A. 不要です。エアレジはクラウド型なので、データは自動でクラウドに保存されます。

Q6. エアレジからデータを移行できますか?

A. はい、売上データをCSV形式でエクスポートできます。他のレジアプリに乗り換える場合も、データを引き継げます。

Q7. 補助金は使えますか?

A. エアレジは無料アプリのため、IT導入補助金の対象外です。ただし、周辺機器(iPad、プリンター等)は補助金の対象にならない場合が多いので、事前に確認が必要です。