カフェを開業するとき、「事業用のクレジットカードって作った方がいいの?」と悩む人は多いと思います。

正直、私も開業前はよくわかっていませんでした。でも実際にカフェを数年運営してみて、今はPayPayカード(クレジットカード)とPayPay銀行のデビットカードを使い分けながら経費管理をしています。

この記事では、その実体験をもとに「カフェ開業にクレカは本当に必要なのか」をお伝えします。


結論:クレカとデビット、両方あると便利

先に結論を言ってしまうと、クレカとデビットはどちらか一方ではなく、使い分けるのがベストです。

私の場合はこんな感じで使い分けています。

  • PayPayカード(クレジットカード):仕入れなどまとまった金額の支払い
  • ・PayPay銀行デビットカード:日常的な細かい経費の支払い

この2枚体制にしてから、経費管理がかなりスッキリしました。


なぜPayPayでまとめたのか

もともとお店のキャッシュレス決済にPayPayを導入していたのがきっかけです。

PayPayの売上はPayPay銀行に入金されるので、そのままPayPay銀行のデビットカードで経費を払えば資金の流れが非常にシンプル。売上→PayPay銀行→経費支払い、この一本化ができるのが一番のメリットです。

会計ソフトとの連携もしやすく、帳簿付けの手間が減りました。


PayPayカード(クレジットカード)を仕入れに使う理由

仕入れはまとまった金額になることが多いので、クレジットカードを使っています。

理由は主に3つです。

  1. 支払いを翌月以降に先送りできる 開業直後は何かとキャッシュが出ていくタイミングが重なります。クレカなら支払いを翌月に先送りできるので、手元の現金を確保しやすい。これが地味に助かります。
  2. ポイントが貯まる 仕入れは毎月一定額が発生するので、ポイント還元がじわじわ積み重なります。PayPayカードならPayPayポイントとして還元されるので、プライベートでも使いやすい。
  3. 利用明細が自動で残る クレカの明細は確定申告のときに非常に役立ちます。「いつ、どこで、いくら使ったか」が自動で記録されるので、レシートの管理が楽になります。


PayPay銀行デビットカードを日常経費に使う理由

デビットカードは使った瞬間に口座から引き落とされるので、使いすぎる心配がありません。

細かい日常経費(消耗品や備品など)はデビットで払うようにしておくと、「今月いくら使ったか」がリアルタイムでわかるので資金管理がしやすいです。

また、PayPay銀行はネット銀行なのでアプリで残高や明細をすぐ確認できるのも地味に便利です。


クレカなしでデビットだけではダメなのか

「デビットだけでいいんじゃないか」と思う方もいるかもしれません。

日常的な経費管理だけならデビットで十分です。ただ仕入れのような大きな支払いが発生するときに、手元の資金繰りを柔軟に動かせるクレカがあると安心感が違います。

開業直後は特に資金が出ていきやすい時期なので、クレカは1枚持っておくことをおすすめします。


PayPayカードはカフェオーナーに向いているか

PayPayを導入しているお店なら、PayPayカードとの相性はかなりいいと思います。

ポイントがPayPayポイントで還元されるので、そのままお店の備品購入などに使えますし、PayPay銀行との連携もスムーズです。年会費も条件を満たせば無料になるので、コストを抑えたいカフェオーナーには向いています。

詳細は公式サイトで確認してみてください。


まとめ

カフェ開業にクレカは「あった方がいい」というのが私の結論です。ただし使い方を考えないと管理が煩雑になるので、私のようにPayPayでまとめてしまうのが一番シンプルでした。

  • 仕入れなど大きな支払い → PayPayカード(クレジット)
  • 日常の細かい経費 → PayPay銀行デビット
  • キャッシュレス決済の売上 → PayPay銀行に集約

この流れを作っておくと、会計ソフトとの連携もスムーズで確定申告もかなり楽になりますよ。

開業準備で忙しい時期こそ、お金の管理をシンプルにしておくことが大事です。ぜひ参考にしてみてください。